やんばる東村 高江の現状

米軍のヘリパッド基地の建設が進む、

沖縄本島北部の山原(ヤンバル)で基地建設を阻止するため、

現場への入り口付近にテントを張り、

活動拠点としてヘリパッド建設反対を訴えている。


その関係者のブログ、

「やんばる東村 高江の現状」を観ると、高江の現状が知れる。
http://takae.ti-da.net/

Voice of Takae がそれである。
http://nohelipadtakae.org/takaebreau/VoT2012july.pdf


高江には、三度ほど行ったことがあるが、

そこではじめて、住民の数が少ないことを知った。

周辺環境は見渡すばかり、山原の森が道路の両側に続いている。

自動車が通るのも極めてまばらである。


このように人が少ない地域を漁って、基地を作ろうと目論む。

基地も原発も建設を進める側の論理では、

至って簡単なことなのではあるまいか?


どちらの施設も危険性が高いことは、関係者も十分に承知している。

分かりきっているために、出来るだけ過疎な地域に作りたい。

米軍の戦略計画に反対できずに、政府自ら、過疎地を捨てたのだ。


果たして、住民の声を米軍、米国政府に正しく届けたのだろうか?

それをやった形跡は何処にあるというのか。


この地にヘリパッドを作るからには、強固な理由があるのだろう。

それは戦地に似た環境がある格好な場所なのではあるまいか?

ジャングルのような自然が残っている。

しかも、実戦場に近い環境で訓練すれば実戦で効果が上がる。


このような理由で選ばれてしまったのかもしれない。

しかし、どのようなことがあろうと、

住民の声を政府は受け入れなければならない。


それが民主主義の基本であり、

弱者、小数者の意見を取り入れることが最低限必要な条件である。


それを担保せず、TPP参加、憲法改正、消費税増税、

そして原発再稼働しようとする。

本当にバカげたことをするものである。


人権を尊重する気はサラサラないのか?

人権を無視した暴挙に出ている。

これを止めることが出来なければ、

確実に社会は混乱し、国力は落ちていくに違いない。

そうなってからでは遅すぎるのだ。

国益が如何のこうのと言ってる場合ではなくなるのだ。


いくら安倍政権だからと言って、

そこまで行かせてはならないと思う・・・。







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