これが票の取り纏めのための長期戦略!?

昨日の森田塾で聴いたメモから。


混沌とした政治の真相は、こんな処にあったのか?


租税特別措置であらゆる業界の要望に応えていた。

それを伝手に票を得ていた。

それが旧政権自民党の長期戦略であり、

力の源泉である。

こんな政治手法で政治が行なわれていたのだ。


しかし2009年8月に国民が望んだ政権交代が実現するや、

政権を手にした民主党は業界代表を呼び話し合った。

そこで取引をしてしまったのだ。

そして旧政権と同じ罠に嵌り込んでしまった。


今まで自民党に流れた票の取り込みと引き換えに、

租税特別措置を引き継いでしまったのである。

これで業界の要望を丸呑みにした民主党は、

自民党の政策と何ら変わらず、

マニフェストに書いた政策を実現することが不可能になってしまった。


マニフェスト選挙と謳って闘い、勝利して手にした民主党が

嵌り込んだ罠がこんな処にあったのである。

マニフェストに掲げた政策実現を前に、

票の取り纏めを条件に要望を突きつけられた民主党は、

見事に業界団体の圧力に屈してしまったのである。


勿論、野党になった自民党の抵抗も凄まじかった。

権力(ケネ)と票を奪われてしまったからだ。

そのため自民党は、どんな委員会であろうと、

「鳩山首相の子供手当て」と「小沢一郎の政治とカネ」

というフレーズを使って攻撃し、

委員会場を議論の場とさせずに野次を飛ばし、

妥協どころか攻撃の手は緩めなかった。


民主党に替わっても何も変えられない、

真の原因はこんな処にあったのだ。

そこに更にマスコミ報道が嘘を書く。

売らんかなという姿勢で記事を偏向させてしまうのだ。

いつもこのように真実が国民に伝わらないから、

国民はまともな政治家を選べといわれても選ぶことが出来ない。


政治家は殆ど中小零細企業主と同じ立場であり、

その企業主である政治家(国会議員)は、

地域の代表でもあり、

1つでも拗れると相互に敵味方にもなってしまう。

そんな怨恨の政治では理想の政治が実現出来るはずがない。


旧政権の自民党と新政権の民主党の闘いだけではない現実に興ざめするが、

民主党内でも派閥的な動きもあり、理想とする政策さえ一致しない。

それに政治家の怨恨が絡み合って解すのも難しい。


これらの解決無くして、

まともな政治は実現しないのは明らかである。

先ずは怨恨政治を無くすことから始めてもらいたい。

国会議員に与えられた権利を放棄せず、

国民のためになる政治を実現する力になるべきだ。


国会議員は当選1回生議員もベテラン議員もなく皆同格であるはず。

1回生議員の一層の活躍を期待したい。















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