希望は目の前にある! (末松義規 元外交官・元衆議院議員)




末松様とは、一月前に “孔子の里 山東省 曲阜 を訪ねる旅” で、
ご一緒させて頂きました。

そのご縁があって、フェイスブックのお友達にもなり、
毎日、楽しく投稿記事を拝見しています。

その末松様から、数日前に、ご著書の献本がありました。
勿論、有り難いことなので、早速読ませて頂きました。

末松様は、ご存じのとおり、元外交官・元衆議院議員であり、
首相補佐官並びに東日本復興副大臣兼内閣府副大臣
を勤められた方です。

末松氏は、現在、混沌としている日本に見えますが、
希望は目の前にある!・・・とご著書で秘策を披瀝しています。

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内容は、全5章から構成されています。
目次だけ見ても、凡そ検討がつく方がいると思いますので、
転載します。

なお目次だけでは想像できない方は、
どうぞ書店で購入して手に取ってお読みください。

(目次のみ転載)
第一章 意地悪な神様のいたずら
  -日本人を、こうやって麻痺させろ!
1.意地悪な神様のいたずら  
■身内を非難する風潮―――「イジメやすい国・日本」
■予防マニュアル思考
●「大統領を守る」には、大統領暗殺者の立場で考える!
■意地悪な神様から派遣されたA国トップリーダーによる
  「日本麻痺指令」
■米国による「戦後日本の弱体化政策」
■A国トップリーダーたる
  私の「日本の各方面で{仲間割れさせる}策謀戦略」
■実際の事件として表面化した対日工作・対日軍事活動

2.いま、此処にある危機
■目の当たりにした官邸にある危機
■総理の健康管理に対して、しかるべき配慮があってよい!
■官邸の情報管理体制は大丈夫か?
●日本の情報セキュリティー敗北の歴史
●総理官邸や各省庁の政務の携帯電話の現状
●執務室や機密会議の盗聴チェックは大丈夫か?
■最大の影響力を行使するマスコミの存在
●問題となったマスコミ対応例
  ―――IAEAの福島除染方法評価とマスコミ報道
■日本最強の官僚軍団―――強大な財務省の存在
●なぜ鑑定で財務事務次官をよく見かけるのか?
●財務省のしたたかさを最近も体験した
●財務省が強い勢力として振る舞える理由
■オール日本(「政・官・業・学」統合)体制の崩壊
●統合体制崩壊の背景
●「癒着断ち切り」は日本の活力も断ち切った


第二章 「困っても困らない」腹構え
  -日本人の「覚悟」と「備え」をつくる
1.「日本の構え」はどうあるべきか?
 ■日本麻痺指令(日本再浮上阻止指令)の対抗策
■シミュレーション・ゲームの総括

2.日本人の「覚悟」と「備え」をつくる!
A戦略的防災計画の策定(天変地異に対し、
  「困っても困らない」備え)
 ■阪神・淡路大震災や東日本震災復興支援からの教訓
 ■「危機管理庁」を創設せよ!
 ■国家の意思決定・機能の維持(とくに首都圏直下型大地震時)
 ■事前に、各自治体と各民間事業者との間で、
   あらゆる協定を結んでおく
 ■実践的な課題発見型の図上防災演習を!
 ■自然大災害のみの対応ではない
B攻撃兵器無力化構想を実現せよ!(外からの脅威に備える)
 ■攻撃兵器の無力化は技術的に可能か!
 ■国内外からのサイバー攻撃に有効に対応せよ!
C経済安定化戦略の策定(国家経済破綻をくい止める戦略)
 ■一度金融危機が起これば、取り返しの付かないダメージとなる
 ■某外国投資家の驚くべき発想
 ■日本国債は大丈夫か?
 ■国債暴落後に金融危機になった場合、
   国民生活はどうなる?解決策は?


第三章 日本における時代の大変化
1.ITによる「透明な時代」の到来

2.「水平な組織」の到来
 ■日本経済勢力図の大変化
 ■「高度成長の終焉」が「ヒエラルキーの終焉」
 ■自民党の「疑似果実の分配」による破綻

3.伝統的価値観を持たない異質な若者の登場
 ■海外留学に行きたがらなくなった日本の若者
 ■社会保障制度の根本を崩壊させる「働かない若者」の存在
  ●「物質成熟社会」特有の現代病が蔓延

4.「ストレス管理」の時代に突入
   ――心と身体を意識的に守らざるを得ない時代の到来
 ■現代人が陥っている「不健康サイクル」から脱却せよ!
 ■「不健康サイクル」の原因は、「健康管理能力の低さ」
 ■健康の自己管理能力のなさは、増税につながる!
 ■精神的ストレス管理の重要性
   ――減ストレスや抗ストレス対策


第四章 日本新創造―――日本を再統合する!
1.創造力教育を実現する!(グローバリゼーション克服法)
 ■恐るべきグローバリゼーションの進展
 ■抜本的解決策は大胆な教育転換しかない!
   (暗記型受験教育から創造型感性教育へ)
 ■「日本的感性型創造力」が新時代の物差しとなる!
   (大学入試制度の抜本改革を!)
 ■「国際教養大学」の試み
 ■「褒め合う風土」をつくる!
   (「新時代の感性型創造エリート」への接し方)

2.日本を天然資源大国にする道!
   ―――現実的な財政危機脱出法!
 ■三次元物理探査により、
   日本近海で大規模な石油・天然ガス田を発見!
 ■メタンハイドレート開発
 ■日本近海の有望な鉱物資源
 ■天然資源大国になれば、
   日本の財政難題が一挙に解決する!

3.世界を魅惑する世界トップ・テクノロジーへの挑戦 
 ■プリンストン大学やハーバード大学等の大学戦略、
   ノーベル賞戦略に学ぶ
 ■日本が傾注すべき高度テクノロジー
 ■科学技術分野における政府・大学と民間の役割
  ●各国との比較
  ●新しい方向性(「政・官・業・学」の再統合化{再結集化})を図る!

4.日本の司令塔機能を強化する!(総理官邸体制の強化)
 ■総理官邸における霞が関の面々
  ●総理秘書官から、官庁を格付けする
    ――総理秘書官の数:三名→四名→六名
  ●総理が、官僚機構の情報体系の上にのみ乗っている現状
  ●総理は、与党情報ネットワークを活用せよ!
    (総理補佐官システムの見直し)
 ■総理官邸主導政治の確立へ!
    (「霞が関官僚機構に対するマネジメント」
  ●「官邸の意向」というのが「官僚世界に対する殺し文句」
  ●大臣・総理官邸の人事管理(人事管理によるマネジメント)
  ●各省庁に対する総理官邸のチェック・システムの創設
    (総理補佐官システムの見直し)
  ●総理補佐官システムの拡充
 ■日本最強の官僚集団:財務省への政治主導力を確保しよう!
  ●「官僚モンスター組織」なっては困る
    ――あくまでも政治主導が原則
  ●官僚組織としての優秀性を上手く活用する

終章 我々は優れた民族だが、短所も理解しておきたい
1.日本人の強みを自覚して、さらにパワー・アップする!
 ■強み①--生活面での実際的な「モノづくりの天才」
  強み②--「場」の秩序最優先の集団的調和力・組織的団結力
  ●「場」の秩序を前提としないと話せない「日本語構造」
  ●「場の秩序」が前提となって、
     「場の空気」と調和力・団結力をつくっていく
  ●日本人の集団ケアの掟は、「ウチには暖かく、ソトには無関心」
 ■強み③--イデオロギーにとらわれない多神教による調和力
  ●一神教と多神教の違い
  ●「陳情を受ける甘い神々」
  ●日本の神社神道の特徴
 ■強み④--母系・女性系社会の「許し方」
  ●「なぜ、日本人は原爆を落とした米国を許したのか?」

2.日本人の「野生スピリット」を呼び戻す!
(日本人の創造力強化を邪魔する壁を打ち壊す)
 ■「自分の課題設定・決断・評価にリスクを取る!」
  ●日本人はなぜ失敗を怖がるのか?
  ●創業者が魅力的な人間である理由
  ●変化はチャンス!リスクはチャンス!
 ■「褒め上手」社会をつくろう!



以上のとおりです。
読み終わった印象は次のようなものでした。

① 明治維新後にできた官僚制度の存在が非常に大きい。

② 第二次大戦の敗戦により、米国の植民地となった日本は、
  その後も官僚体制を温存させ日本統治機構の役割を
  担わせている。

③ 一方、選良としての政治家は、
  議院内閣制度で縛られ国務大臣も独自の情報を持たねば、
  情報を独占する官僚の言いなりになってしまうか、
  仮に指導力を発揮しようとしても、
  面従腹背の官僚隊に恥をかかされる。

  そのため各省に詳しい専門家以外は、殆ど官僚の言いなりになってしまう。
  いつの間にか省益を守る大臣に変わってしまう。

④ それにより、国民の期待を裏切り、
   実質的権力者の側に立ち国民サイドの議員が
   存在しなくなってしまうのです。

⑤ これは日本人の身内イジメ(出る杭は打たれる)の国民性を、
   外圧が上手く利用して、
   内輪喧嘩をさせ物事をスムーズに決めさせず、
   日本を見事に弱体化させた証拠だと思います。

⑥ 日本株式会社と揶揄されようが、
   バブル以前のルックイーストと模範的存在だった
   日本に戻さねばならない時が来ています。

   この日本株式会社制度が良いか悪いかの論は後にして、
   国家崩壊の様相を呈する現在、
   再構築を考えなければなりません。

⑦ それにはモノづくりの再興を目指して、
   創造力を発揮するような教育が必要であるのは論を待ちません。

⑧ しかし、何処かの国の後塵を拝することは、
   出来ても世界をリードする戦略を持たねば、
   何れ利用されるだけに終わってしまうのではないでしょうか。

⑨ 詳細については、末松様のご指摘通りのことだと思います。

   危機管理の実態を教えられ、隙間だらけなのには驚きました。
   これは直にでも解消されなければなりません。
   しかし国家戦略を作れる環境が整っているのでしょうか?
   
   植民地のままでは、
   このような組織を作ることは非常に難しいのではないでしょうか。

⑩ 民意が反映されない現実社会では、
   かなり怪しいのではないでしょうか。

⑪ ただし、健康管理に関するご指摘は、まったく同感です。

   これが無くては国民の代表者たる総理が使い捨てにされて
   官僚の意のままに操られてしまうからです。

   このように総理が使い捨ての方が、宗主国には都合がいい?

⑫ もう一つ面白いアイデアが紹介されていました。
   攻撃兵器無力化のお話です。

   近代兵器は、殆どが電子制御仕掛けでしょう。
   ですから、これができると面白いことになります。

   それができると無駄な兵器は作らなくなるでしょうし、
   そして目覚めるに違いありません。

   戦争はバカバカしい。
   そんなことより人間が健康で楽しく生きられるように予算を使おう、
   金儲けのために人を殺すのは止めましょう!
   ・・・と変わることを願います。


   末松様が仰るように、希望は目の前にある! のです。

   これが見えるか見えないか?
   見えても国民が行動しなければ何も変わりません。
   問題提起は、国民に向けられているのです。


   いま熱い 辺野古問題の成り行き が気にかかりますが、
   この問題に目をつぶっていてはなりません。
   注意して、見守りましょう。
   この結果は現在の日本の政治の実体を現わしているのですから。













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2015年08月02日 04:07
「報道ステーションが自民党のポスター「ウソつかない。TPP断固反対」を大々的に報道!自民党の方針転換を指摘!」阿修羅♪
http://www.asyura2.com/15/senkyo189/msg/667.html#c70


「頼んだぜ、同志。」RKウェブリブログ
http://richardkoshimizu.at.webry.info/201507/article_191.html

いまや、イスラエルモサド一神教カルト統一電通ニュー捨ての自民公約破り報道やイスラエル一新居カルト創価の山本太郎や乙武の安倍降ろし報道花盛りです。
ということは則ち、安倍が吉田茂の安保と同じくTPPの密約に調印したからもう用無しで、解散総選挙ムサシとNHKで橋下徹ヒットラーナチス総理捏造の予定です。なので、輿水さん五反田ヴィッキーの不正裁判の動かぬ証拠動画wを世界中にばらまくために,選挙前のこの時期にヴィッキー動画を使ったRK講演会をロシア大使館と中国大使館で連続講演してください。ロ中スタッフが翻訳して世界中に日本に潜り込んだイスラエル一神教カルト政教一致馬鹿悪魔奇形司法の間抜けで無様なていたらくを配信してくれます。この宣伝効果でRK本が世界中で売れて印税収入でジョンレノンくらいの金持ちになるので、ビルゲイツの軽井沢別荘とかロス茶の淡路島別荘とかを札束でほおひっぱたいて土地建物まるごと買い取って、全世界にフリーメーソン悪業三昧世界征服秘密基地記念館として内部公開してやって下さいねw

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