沖縄と本土の関係は、日本と米国の縮図!?



昨日、沖縄意見広告報告会を聴きに出かけた。

前日、届いた沖縄意見広告報告会のチラシを見ると、
メインの報告者の顔が映っていた。

伊波洋一さんと安次富浩さんの顔だった。

報告会があることは事前に知っていたのだが、
このお二人が来ると知ったからには、
聴講しないわけにはいかない。

この5月連休中に辺野古で二人に会ったばかりなのだ。

本土に態々お出で頂いたお礼くらいは言わなければ、
そう思って、出かけたのであるが、
聴講に出かけてよかった。

総合司会の上原公子さん(脱原発をめざす首長会議 事務局長)、
土屋源太郎さん(伊達判決を生かす会 共同代表)、
吉沢弘久さん(伊達判決を生かす会 事務局長)、
安次富浩さん(辺野古基金 基金運営委員)、
尾形憲さん(法政大学名誉教授)にも会えたのだ。

さらに2011年に彫刻家の金城実さんのアトリエと辺野古テント
など一緒に旅した北村さんにも会えた。

北村さんも相変わらず、元気なようだったので安心した。


定刻になり、報告会が始まった。
伊波洋一さんの報告で良くわかった。

それは沖縄と本土の関係は、
米国と日本の縮図なのだということです。

これは表現を換えれば主従関係であり、差別です。

ニューヨークタイムスとワシントンポストへの意見広告は、
当初は、ワシントンの政治家の耳に届くことをめざしていた。

それが今では、
沖縄の正義を主張するように変化してきたというのである。

従来の米国に訴える行動は、単発的に終わっていたので
効果が少なかった。

この事実を知ると今後は、
連携と運動を諦めすに継続することが必要なことがわかる。

基地建設が進んでいるということは、
戦争が現実のものとなることである


と仰った。

この通りではないでしょうか。

この厳しい現実をマスコミが語らないことが異常であり、
恐ろしい状況下にあるのです。

集団的自衛権行使のための安保法制案が、
審議中ですが政府答弁は、
野党の質問に真面に答えられず、
いい加減な言葉で誤魔化しています。


安次富さんの報告では、
辺野古テントは4,081日日目となり、既に11年経ちました。

キャンプシュワブ正門前のテントも350日を超えたと報告されました。

両テントへの参加者は、
皆手弁当で基地建設に “NO” の声を上げに来ているのです。

沖縄防衛局は、県の許可範囲を超えて、
海上にオレンジ色のブイで囲いを作り、
海中ボーリング調査を強行しています。

この強行措置に抗議の声をあげるため、
カヌー隊は必死にブイを越え調査阻止行動を行っています。

そのカヌー隊や、船に海上保安庁の保安官が、
強引に突撃してくるというのです。

カメラの前では優しく注意程度で対応しているが、
カメラが無くなると、豹変し船に体当たりしたり、
カヌーに飛び乗ってくるので大変な事故になるそうです。

船が損傷し修理費に130万円以上もかかるなど、
抗議する住民への嫌がらせを海保がしているのです。

このような事実は、
ポレポレ東中野のシネマで観ることは出来ますが、
ニュース報道では生々しい現実までは感じられません。

ですから、あっそ~なの程度にしか感じられないのです。
カタログで観た品物と、
現物がまったく違って見えるのと同じことではないでしょうか。

偽物が出回っている現代社会に本物を見る目を持ちたいものです。
それには生の声を聴くことと、現地に出かけて見ることが必要です。

伊波さんも、安次富さんも元気な姿を見せてくれました。
政府が掲げる、地域創生の時代 には、
このような方たちが居なければ、掛け声だけで終わり、
中央集権が益々強くなるばかりです。

少子高齢化と限界集落、安全保障、地域創生、消費税増税問題、
みな大きな問題ですが、これらをうまく調整するためには、
民主主義、公平公正、法治主義を根本にしなければなりませんが、
なにか既得権に死守する輩が多すぎて、
纏まり難い現状があるようです。

沖縄から覚醒して、民主主義を勝ち取り、
真の独立を果たしたいものです。

(前半の司会:上原公子さん)
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(報告中の伊波洋一さん)
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(報告中の安次富浩さん)
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この記事へのコメント

こころ
2015年06月23日 12:49
民放は何故沖縄戦没者追悼式をliveで報道しない!
仕方なく、取り敢えずの体裁の日本放送協会のみ。
いくら従米安倍傀儡メディアでもあり得ません。

翁長知事へ拍手喝采でしたね。
安倍、登壇紹介されるも一人として全く拍手なし!
当たり前です。
この受け入れがたい安倍に対する感情は、沖縄のみならず日本の国民の声です。


らゆる戦没者に追悼。
下劣
2015年06月23日 20:17
安倍元首相が「首相は『私は最低』と言いに行くのか」菅直人首相を侮辱的な非難を浴びせたのが2010年12月14日のことだった。
「自民党の安倍晋三元首相は14日夜、都内で開かれた同党衆院議員のパーティーであいさつし、菅直人首相が17、18両日に沖縄訪問を予定していることについて「どのツラ下げて行くのか。『最低でも県外と言ったのは言い間違いで、私は最低で、もう圏外』と言いに行くのではないか」と述べ、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)移設問題での民主党政権の方針転換をあてこすった」。201012月14日
今、沖縄県民の心を侮辱し、踏み潰している安倍首相。あなたは菅直人首相に浴びせた言葉は覚えておられますか。恥ずかしくないですか。自分が今
していることが、いかなる意味を持っているのか。日本の新聞や、テレビはなぜそのことを報道しないのですか。
オバマというベイ゜゛胃頭領に飲み込まれた安倍首相。
菅直人氏に罵声を浴び背たり、国会で下品な態度、ヤジを飛ばしたり、その人格のあまりにも下劣なことに驚いています。
通行人一
2015年06月26日 06:47
礒崎補佐官は東大法学部卒の元総務省キャリア官僚。磯崎陽輔(自民党憲法改正推進本部・起草委員事務局長)
「時々、憲法改正草案に対して、『立憲主義』を理解していないという意味不明の批判を頂きます。この言葉は、Wikipediaにも載っていますが、学生時代の憲法講義では聴いたことがありません。昔からある学説なのでしょうか。(2012年5月27日ツイート)」
「私は、芦部信喜先生に憲法を習いましたが、そんな言葉は聞いたことがありません。いつからの学説でしょうか。(2012年5月28日ツイート)」
真夏の夜の夢か。
青井未帆「(「立憲主義」という言葉を聞いたことがないと発言した磯崎陽輔や、憲法13条も芦部信喜も知らないことを暴露した安倍晋三を例に挙げ)「改憲に臨む態度としてあまりにも真摯さに欠ける。驚きを通り越して、すっかり悲しくなる」「憲法は何のためにあるのか」『世界』2013年6月号
伊藤博文のような政治家と比べることは酷というべきであろうが、それにしても、今、憲法を変えようとしている政治家たちの言葉は、あまりにも軽い。憲法改正を提唱しているのに、憲法(学)を真剣に考えているとは、とうてい思われない。(『世界』2013年6月号)
ただただあまりに不誠実で、真摯な在り方がない。真ともに憲法とは何か研究しようとすらしない。

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