歴史認識が偏向した教科書では





「歴史のけじめ-日本の選択-」
~戦後70年を迎えて~


と題する講演があった。
講師は弁護士の山岸良太氏である。

まず、「戦争を知らない子供たち」の反省が必要である。
そのために「戦争を知らない子供たち」の歌が紹介された。

この歌のように、
戦争を知らないまま大人になって、豊かな社会を生きてきた。
そんな若者たちが定年を過ぎて老年に達した今、
突如戦争の恐ろしさが現実に迫ってきている。

さらに「軍国の母」という歌も紹介された。
その一番にある、
「泪も見せず 励まして」の言葉は、
それほど自由な発言を封じる圧力があったのであろう。

国民感情が封じられ実体とかけ離れた、
軍国主義社会の怖さを物語っています。

勿論、政権を握っている人たちの多くが同世代である。
彼らも当然、生の戦争を体験しているわけではない。

そして権力に居る限り、たぶん前線に行くわけではあるまい。

たまたま首相に頂いた個人思想の問題もあるだろうが、
長年政権を担ってきた自民党が方向転換したのである。

その中心に居るのが戦争を知らない子供たちなのである。
このように世代が変わり、社会も変わることで、
戦争の恐ろしさも薄れ、
再びゲーム感覚で戦争になって行くのだろうか?

戦争の恐ろしさ、苦しさはベトナム戦争、湾岸戦争、アフガン戦争、
イラク戦争、そして今、クローズアップされている、
ISISテロ攻撃などの報道で嫌というほど知っています。

けれども政府は、集団的自衛権行使のために、
今国会中に法律改正案を提出しようとしている。

このように政府が、戦争の出来る国にするには、
何か裏がありそうだと思っていたところ、
今日の山岸弁護士の講演で分かったことがある。

日米安保法制の内容が変わりつつあるのです。
「周辺」事態法の廃止と「世界」事態法の新設、
この有事対処法が曖昧なまま、
グレーゾーンを含んでいるというのです。

このまま運用がされた場合、
例えば尖閣問題に対して、日本の法律に則っているからと、
日本の海保が出動する状況にも拘わらず、
自衛隊を出動することにでもなれば、
これは相手国には、戦争を遣るつもりだと取られかねない。

態々、そのように挑発しかねないというのです。

首相の靖国参拝問題も、村山談話見直しについての問題も、
みな一連に繋がっていることなのでしょう。

教科書で教える歴史認識が偏向していれば、
若者は間違った歴史を刷り込まれます。

近隣国を見下す発言、ヘイトスピーチなどは、
何れも政府権力の維持が目的の捏造された、
歴史教育の結果なのではないでしょうか?

そして偏向報道が間違った歴史認識を植え付けていると思うのです。

それゆえ今後は国民が、政治家任せにせず、
逐一勉強しながら、投票行動に活かしていかねばなりません。

現在、進めている集団的自衛権行使の法制化など、
とても認められるものではないのです。

軍需産業と、此れに釣るんだ政治家と、
財界とが結託しているとすれば、
国民主権など絵に描いた餅に過ぎません。
とても国民主権などではないのです。

この状態を放置したままではいけません。

手遅れになる前に声を上げなければならないと思います。

政府には背中を押す者がいて、
このチャンスに一儲けをと、じっと狙っている連中が居るのでしょう。

彼らには、実現するまで頑張るだけの理由があります。

それは暴力を認めたカネ儲けと政治支配ではないでしょうか?
だから挑発的言動を平気でやるのだと思うのです。

しかし、これも国民の大多数が気付けば簡単に崩せるのです。
国民が黙して、声を上げなければ、
相手は効果ありと付け上がるだけなのです。

我々日本国民は、
もう戦争は絶対にしませんからと誓った国民であり、
その子孫なのです。

ここで勇気を出して、声も出さなくては、
戦争犠牲者が浮かばれないではありませんか?

遣るのは、イマデショウ!

各テーブルで議論する時間になって、
一緒になったご婦人は敗戦時には、3才だったと仰いました。

愛媛県の道後近くに租界した経験がある方です。

そのため爆弾投下の経験はなくとも、
戦争の怖さだけは憶えているそうです。

二度と戦争してはなりません。
若者を戦争に行かせてはならないと何度も強調していました。

そして原さんと、一緒に同時通訳もしていました。

平和維持のために国民が連帯することが大事だと訴えていました。

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この記事へのコメント

こころ
2015年02月12日 14:21
不正選挙で居座る安倍が、日も国家戦略特区が…と米、国御用達の紙を見ながら宣ってたようですが、本気で吐き気を覚えます。(たまたま、その部分だけうっかり小耳に。当たり前に聞く価値は皆無。日本を壊す事ばかりに躍起になってますから。)

それは、さておき

浜原発「合格」:住民「見切り発車だ」拭えぬ不安

見切り発車ではないのか--。
関西電力が再稼働を目指す高浜原発3、4号機(福井県高浜町)の安全対策が12日、原子力規制委員会から正式に了承された。新基準による審査をクリアしたとはいえ、安全を保証するものではない。住民は事故時の不安を拭えない。

高浜原発近くでは、事故対策でトンネル道路の建設が進む。原発がある半島部の住民には唯一の避難道路になる可能性があるが、計画では原発の取水路付近を横切り、遮蔽(しゃへい)物が全くない橋が架けられる。半島にある音海(おとみ)地区で釣り船業を営む児玉巧さん(67)は「既存の道でも崖崩れの危険 のある急傾斜地を走っている。『避難道路を造った』という言い訳だ」と冷ややかに話す。

福井県内で原発から30キロ圏に入る若狭町の林業、石地優さん(61)は「自分たちが生き残ることしか考えていない」と関電の経営面優先の姿勢を批判。小浜市の50代主婦は「若狭湾にも大津波の伝承が残っている。人の命と電気代をはかりにかけないで」と話した。

京都府と関電は新しい安全協定を結ぶ方向だが、焦点だった「同意権」は盛り込まれていない。事故時に即時避難が必要な予防防護措置区域(PAZ、5キロ圏)に入る舞鶴市松尾地区の区長、谷義雄さん(73)は「協定締結は前進」としながら「放射能の除去技術が確立されてから再稼働してほしい。
府と市はもっと声を大にして同意権を求めてもよかったのでは」と言う。

続く…
こころ
2015年02月12日 14:48
…続きより

綾部市の服飾作家、山本陽介さん(38)の自宅は原発から14キロ。「病弱な家族もいて田舎暮らしをしようと大阪から移住したが、国や関電の動きを見ると住み続けてよいのか……」。30キロ圏に入る京丹波町の陶芸家、石井直人さ ん(60)は「福島の事故原因が解明されないままの見切り発車」と憤り、同意権がない新協定案には「生活者を守るという自治体の役割が機能していない」と批判した。

一方、一部が30キロ圏内の滋賀県は 関電と協定を結んでいない。福井県境に近い高島市安曇川町の元高校教師、熊谷直道さん(73)は「放射性物質の拡散に県境はない」と怒る。1979年の米スリーマイル島原発事故で抱いた原子力への不信感は、福島の事故で確信に。高浜原発の再稼働差し止めを求め、他の住民らと大津地裁に仮処分を申し立てている。「事故が起きれば琵琶湖が汚染され、関西の多くの住民に影響があることを考えてほしい」と訴えた。【松野和生、富永浩三、佐藤孝治、村松洋】

2015年02月12日

http://sp.mainichi.jp/select/news/20150212k0000e050177000c.html

そもそも審査する者が政府御用達でお仲間なら意味なし。(人件費、調査費も無駄。)

未だに、311福一の破壊が何であったか、何故起きたかさえ確実な検証はされてません。(自然災害に仕立てあげようと必死でしょうけど。)

米国・イスラエル・日本の一部売国政治家、そして東電の責任と罪を明白にする事が先決。

不正選挙を画策実行アメリカ傀儡自公政権下と、傀儡メディアの元で は、悪巧みばかりで良い材料など皆無。
こころ
2015年02月14日 08:17
脱字・誤字訂正です。

>日も国家戦略特区が…×
今日も国家戦略特区が…〇

>と米、国御用達の紙×
と、米国御用達の紙〇

>浜原発「合格」×
高浜原発「合格」〇

意味不明な文になってしまい、失礼しました。

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