“イラク チグリスに浮かぶ平和” を観て




今日はポレポレ東中野で、
“イラク チグリスに浮かぶ平和”
Peace on the Tigris

を観ることが出来た。

類は友よぶ・・・。

連絡をくれた友に感謝 感謝 素晴らしい、しかし戦争の惨さを知った。

イラク戦争は何だったのか?
大量破壊兵器があるという理由で、それを隠し持っているという理由で、
ブッシュ米国大統領はイラク空爆をした。

それを米国民は挙って支持したのだった。
勿論、米国に隷従する我が日本では、
小泉首相が我先にとブッシュ大統領に支援の電話をした。

しかし、どだい無理な理由で始めた戦争が終わってみると、
大量破壊兵器が無かったことが明らかになったのである。

それでも米国は責任を感じる素振りもない。
我が日本は、イラク戦争は何だったのか?・・・と検証する気配はあったが、
何故か立ち消えに終わっている。

これでは一体、何処に独立国として矜持を持っているのか?
・・・と疑いたくなる。

そして日米共に民主主義国家なのだろうか?
真の民主主義国家と言えるのだろうか?
かなり怪しいのではないか。

この映画を観ると我々が思い描く民主主義とは、
全く異なっている現実に驚くはずである。

是では真の民主主義は、
現実には手の届かない理想の世界だったのではあるまいか?

そのような捏造報道に毎日騙され続けている我々なのである。

カメラを回す綿井健陽は現実の姿を見たに違いない。
フセイン政権が崩壊したバクダッドに進軍してきた米兵に向かって、
これは虐殺じゃないのかと訊ねると米兵はすぐさま応えた。

イラクの人々を解放しに来たと。

これは米兵は訓練時に徹底的に洗脳されているのではあるまいか?
真顔で応えた姿が、それを物語っているように感じた。

そして戦争が終わった現在、イラクは未だに混乱に陥っている。
戦争で何が解決できたのかと問うてみるがいい。
それに答えられない。
何も解決できてはいないのが真実の姿である。

アリ・サクバン一家を中心にドラマは続く。
しかも爆撃を受けて、身内が殺されている。
壮絶な場面が何度も出てくる。

戦争は嫌だ!
どのように叫ぼうが戦場となれば、
兵士も、そして一般民間人も犠牲となる。

このような戦争を仕掛けるのは、ほんの一部の権力者たちである。

どの国の権力者も自己の権力集中のために国民を奴隷のように使いたがる。
トンデモナイ連中だと警戒して見なければならない。
権力というものに魅力を感じる動物だと注意しなければならない。

政治家に任せても何も出来ない今の社会状況を見ると、
イラクどころの騒ぎではないと思うのである。

是非 “イラク チグリスに浮かぶ平和” を観て、
戦争の不条理を感じてほしい。

集団的自衛権行使容認は御免蒙ると。
また特定秘密保護法の施行はNOと。
そして戦争NOと声を出さねばならない。

マスコミ報道に真実を見ることが難しい時代なのです。

“百聞は一見に如かず” です。

今日は幸いなことに、綿井健陽監督が来てくれた。
そして上映後に撮影中のお話も聴いた。


ポレポレ東中野から
http://peace-tigris.com/

(ポスター)
画像




















(綿井健陽監督)
画像















『イラク チグリスに浮かぶ平和』劇場予告編


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この記事へのコメント

通行人一
2014年10月30日 08:54
日本人、そしてアメリカ人、戦犯ブッシュ大統領、戦犯オバマ大統領は、この映画を観るとよい。イラクでアメリカは何をしたのか。「自由で民主主義」は、ミサイルや機関銃や爆弾では作れない。

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