富岡市内の名所めぐり



今日は一日、上州は富岡市内の名所めぐりで過ごした。
女性ネットワークの呼びかけに、友人を連れだって参加したのだ。

高崎駅で待ち合わせ、2両編成の上州電鉄に乗り、
辺りの風景を楽しみながら、上州富岡駅に着いた。

高崎から35分ほどかかった。

駅に着くと天井の高い駅舎が目に入った。
真っ直ぐで平らな屋根が目立っていた。

真夏の空を遮るように高く高く感じた。
それが新築なった上州富岡駅の第一印象だった。

柱が細い・・・。

上州の空っ風に耐えるのだろうかと心配する勿れ、
柱は細いが直ぐ横に煉瓦壁が見えるとおり、それが控え壁、
ブレースの役目をもっているのだ。

軽々しく見える駅舎も季節に耐えて、重みを増すのだろうか?
それとも鄙びてしまうのだろうか?

世界遺産に登録された富岡製糸場の玄関口となる駅舎である。
また来年訪ねて、変化を楽しみたい・・・。


(新築なった上州富岡駅)
画像














画像
















何処となく大江国風建築塾の雰囲気が漂う、戸袋、塀がタイル仕上げの櫛淵邸。

(櫛淵邸)
画像














画像
















70数年経っても決まっている!・・・建築意匠と調和する庭園。

庭を眺めつつ、二間続きの和室で昼食を摂った。
勿論、見学の途中だったのだが、
暑さを凌ぐためと称してビールも頂いた。

天井が真っ平、突合せだろうが狂いがない・・・。
そして廻り縁が3段になっている。
これ何風というのか・・・大江国風建築塾の・・・?

(国登録有形文化財/日本料理 ときわ荘:大江国風建築塾設計)
画像














画像














画像














画像














画像















昭和11年3月に「東国敬神道場」として建設されたとあり、
戦後は群馬県公民会館として、また平成17年には富岡氏に移管され、
社会教育館として生涯学習の施設として利用されていると案内にあった。

天井の高さと床面の広さの絶妙なバランス。
照明を消してもらっても天井格子の変化で明るく感じた。
白い天井の中にリズム感のある格子が見事だった。

案内役を買ってくれたのは、
明治末から戦前を代表する和風建築家 大江新太郎氏の孫で、
建築家の大江新氏であり、
祖父 新太郎氏と父 大江宏氏のエピソードが聞けたのは良かった。


(国登録有形文化財/富岡市社会教育館:大江国風建築塾設計)
画像














画像














画像














画像














画像














画像














画像














画像
















この神社はアプローチが変わっている。
まず、階段を下って行かなければ本殿に行けない。
北斜面を下りて、平らになったところに建っている社殿である。

(上野国一之宮/貫前神社)
画像














画像














画像














画像















ここ貫前神社を最後に一行と離れて、友人の古家氏と富岡製糸場へ。


6月25日に世界遺産に登録されたばかりのホヤホヤの富岡製糸場。
しかし、この製糸場は明治5年に誕生して、すでに140年を経ているのだ。
その間、原型を留めている建物は非常に珍しいという。
他の製糸場は殆んど解体され、作り変えられているそうだ。
だから希少価値があり、
世界遺産に登録されたのだとガイドさんは、誇らしく仰っていた。

地元の方に違いないが、このように世界に誇れる建物があることは、
素晴らしいことなのだ。
以前、訪ねたときと変わっていたのは、
お店が賑わしくなっていたことと、ガイドさんが増えていたことである。


(世界遺産/富岡製糸場)
画像














画像














画像














画像














画像














画像

この記事へのコメント

この記事へのトラックバック