適切な発言が不適切と非難される!?

また撤回発言で終わるのだろうか?

そのような結果になってもらいたくない。



言った以上は、堂々と真意を国民に知らせてもらいたいものだ。

本音で語った適切な発言でも時と場所を考えないと非難される。

しかも発言者の立場によって評価は違ってくる。


徒に不安を煽るのは良くないが、今日のネット記事を眺めると、

桜田・文科副大臣は、本音で語ったものではないかと思う。

福島原発事故が収束できず、今後も長く人が住むには、

不適切で危険性の高い地域だと認識しての発言ではないのか。


以前、民主党の復興関係議員が放射能が付くよ!

・・・などとオフレコ発言して、

それが暴露されて、発言を撤回したことがあった。

このように本音で発言すると、非難され真実が隠ぺいされる。

そしてなお安全性が信頼できない地域に住民を戻そうとする国と自治体。


このように杜撰な対応で国は国民を守っている積もりなのだろうか?

現状では既に国家緊急事態宣言をすべき時ではあるまいか。

住民を自宅に戻し、形だけ安全だと唱えても

住民の不安とリスクはゼロにはならないのである。


しっかりした安全基準があるならば、

それを提示して安心させるのが先ではあるまいか。


先ずは、本当に安全な地域なのかどうか?

より具体的に地域を限定したほうがよい。

有耶無耶な発言で範囲を暈かした安全宣言では、

住民は不安をぬぐえないし、

そんな安全宣言を国や文科省がやってはならない。


国・自治体はズバリと自信を持った決定をしなければならないのだ。

国家の科学技術の総合力をもって、

このような現実に対処してもらいたいものである。

今がチャンスとばかりに省益を確保しようと勘違いしないこと。


それにしても今、

このような関係者の発言を言った言わなかったと、

騒いでいる場合ではないと思うのだが。


それにしても適切な発言が不適切と非難されるのは、

そろそろ止めてもらいたいものである。


(転載)
汚染灰「人の住めない福島に」 桜田・文科副大臣が発言
10月7日(月) 7時09分配信 朝日新聞

 福島第一原発事故で放射能に汚染された,
ごみを焼いて出た焼却灰の処理をめぐって、
桜田義孝・文部科学副大臣が
千葉県北西部の市長や国会議員らとの懇談会の席上、
「(焼却灰は)原発事故で人の住めなくなった福島に置けばいい」と
発言していたことがわかった。

 桜田氏は朝日新聞の取材に対して、発言を認めたうえで、
「灰を一時保管している地元は困っている。
そういう(=福島に置けばいいという)考えがあるのでは、
という思いから、出席者に質問するつもりで発言した。

私個人がそういった主張をしているわけではない」と説明した。
 この会合は、5日に同県野田市であった東葛行政懇談会。
汚染灰の置き場に困っている県内6市から、
市長や議長、県選出の国会議員も参加した。

桜田氏は自民党県連会長。複数の出席者によると、
発言は、汚染灰の早期処理を要望した自治体側への返事だったという。

別の国会議員が発言の撤回を求めたが、
「見解の相違だ」として取り合わなかったという。




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