米国では安倍訪米が殆んど伝えられていない!?

今日の一押し記事は、

勿論、植草一秀氏の『知られざる真実』にある。

オバマ政権が安倍政権に示した「三本のイヤ」である。
http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2013/03/post-8032.html


安倍首相の米国訪問の真相を植草氏は、次のように書いている。


安倍氏の訪米を日本のメディアは大きく取り上げ、

絶賛の嵐の様相だが、

米国では安倍訪米がほとんど伝えられていない。

明らかに著しい温度差がある。

実際、米国の安倍氏受け入れは、極めてぞんざいなものだった。

出迎えなし、

晩餐会なし、

共同記者会見なし、

のないないづくしだった。

米国による「三本のイヤ」といったところか。



このような安倍首相の米国訪問の真相を伝えないのは、

米国隷属外交に終始する既得権益層の権益死守のためである。


この既得権益層の存在が、

日米安保に拘泥しているから、世界に開かれた外交が展開できず、

アジア諸国とも良好な関係を築けずに、歪んだ状態になっているのだ。


これは“鬼に金棒”の積もりで、米国に頼りすぎてきた既得権益層が、

真の競争に晒されると、利権を失う怖さに怯えている証左ではなかろうか。

一部の人達がカネを溜め込み、米国債の購入は税金で賄っている。


米国の命令ならば、米国との貿易で大儲けした企業が支払えばよい。

応能負担の原則を適用して、支払えばよいのである。


大企業は、このような簡単なことを無視する。

そして公平な負担を考慮せず、嫌なことは国民みんなで負担せよ!

・・・と政府に圧力をかけているのではないかと思うのだ。


そのために消費税増税法案も成立させたし、

また見返りに法人税率を下げさせているのである。


このような企業は、既に日本の企業ではないと思ったほうがよい。

その証拠に大企業の社員もリストラに遭い、

中小企業のそれと同じ状況となってきたではないか。

大企業だからと言っても、安心しては居られないのである。


株主の最大利益を確保するためには、

手っ取り早いのは人件費を削ることだ。

そして無駄だと思う資産を売却すれば簡単に儲けが出る。

スリムな企業体質にすれば短期的には利益が最大となるのだ。

そうなれば株価は値上がりする。

株価が値上がりしたタイミングを逃さず、

売り逃げすれば、株主には大きな利益が舞い込むのだ。


このように株主による、企業を揺さぶる投資行動で企業は翻弄されている。

物づくりの日本が、このような揺さぶりにあって、

物づくりが出来なくなれば、世界と伍していくことは益々困難になっていく。

これは至極当然のことである。


それには既得権益層の一番の癌である、

マスコミ、メディアの報道の真贋を確かめることから、

始めなくてはならない。


マスコミ報道は宣伝機関だと自覚することが必要なのだ。

難しいことだが、情報の真贋を確かめねば始まらないのである。

それには冷静沈着な植草氏のブログ記事を読み、

マスコミ情報と比べるのがよい。






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