“さんせう太夫” 遊行かぶき

先日 “さんせう太夫” 遊行かぶき の公演があることを知った。

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その公演を観賞しようと最終日の昨日、藤沢市の遊行寺まで出かけた。


藤沢駅北口デッキに立つと、

何やらお祭り騒ぎのように出店が10店近く並んでいた。

あたりは日差しも強く、ギラギラしていた。


水物が欲しいと思っていたところ、

偶々端っこにあったお店から何かを提供していた。

私にもハイどうぞ!・・・と言って、

バリの天然水500mlを差し出したので遠慮なく頂いた。

容器に「バリ島の地下150メートルから汲んだ水」だと書いてある。

真夏の暑さがぶり返してきたので丁度よかった。


藤沢駅に着いたのは丁度昼頃だった。

駅前のデパート さいか屋 8階のレストランア街 に上がり昼食を摂った。

その8階には中庭がある。

日差しも強く、ギラギラしていた。

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昼食が済ませてから、北口1階のバス停までエスカレーターで降りた。

事前に資料を見ていたのでバス停の2番乗り場で待った。

直ぐにバスが到着した。


運転手が遊行橋で降りると近いですと聞いたとおりだ。

バス停は箱根駅伝で有名な遊行坂を下ったところにあった。

バスを降りて、少し登ったところの遊行寺入口から境内に入った。


まだ1時20分だ。

少し早く着いてしまった。

しかし公演は3時半からであるが、

1時から2時30分までシンポジウムがあるはずだ。


当日券を購入した受付でシンポジウムが始まっているといわれ、

早速、会場(本堂)への入口となっていた右脇から入った。

シンポジウムは本当に本堂の中で行なわれていた。

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遊行かぶきの演題について、

時代背景などを絡めて人間の生き様などについて議論が続いた。

今の自分には講師の先生方が話している人間の生き様になっていない。

今さらどうにもならないと感じでガッカリしたり、

仕方がないさ-と気にしないことにしようと考えた。

かなりの気持ちの揺らぎがある。

そして反省とも諦めともつかない気持ちになっていた。


しかし時代も違うし、其々の生まれ合わせた環境も違う。

ただし生を受けた以上は、真っ直ぐに生き続けることが大事だ。

そう考えれば人間の気持ちは時代によらず変わらないものだろう。

支配する者も支配される者も、其々何か目的を持って生まれてきたはず。

そう考えざるをえないのだ。


1つも糸口が見つからず、彷徨っている人生行路。

団扇と扇子が揺れる中で聴くシンポジウム。

今を生きる自分に重ねて聴いていると、

時代の差でこんなにも哀れに感じるものなのだと吃驚する。


今、東北大震災、福島原発事故、紀伊半島の災害など

大災害が日本列島に押し寄せて来たが、

昔も今も変わらない。


どのような災害が起ころうとも何物にも耐えて、

生き抜いてきた先祖たちと

そして今を生きる日本人は繋がっている。


底知れぬ力強さを持っている日本人。

それを自覚しているかいないかで人生は変わる。

表ばかりでなく、裏を生きる世界もある。

先日の森田塾講師の石田芳弘氏が言っていた、

ロゴスとパトスの世界だ。


さんせう太夫(安寿と厨子王)は、
「壺 齋 閑 話」様ブログを参照願いたい。
http://blog.hix05.com/blog/


本尊様を背に遊行かぶきを観た。

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撮影禁止だったので公演の様子は見えないが、

公演前の様子だけは撮った。

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そして公演までの間の遊行寺境内は賑わっていた。

(クリックで拡大)
(クライマックスには舞台バックとして、藤沢の街が覘く)
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若い夫婦の眼も確かだ。

背中には、

経済に殺されたくない!
風評という風評!

・・・とあった。

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