「辺野古合意」を書いた真意は何処にあるのか

「辺野古合意」を認めない緊急市民集会の様子が載っている。
http://blog.goo.ne.jp/awamori777/e/f2e0f26afc301a915c3c952b9d0cd084

5月28日午後6時半から開かれた「辺野古合意」を認めない緊急市民集会には、

雨の中、1200人ほど集まったそうだ。


辺野古周辺の住民は鳩山首相に裏切られたという状況にも落胆に暮れてはいない。

政権交代直後には辺野古の海を埋め立てて基地は造らない。

普天間代替基地は「国外、最低でも県外」と主張していた鳩山首相だ。

当然、最低でも県外に持っていくと期待していた向きも多いはずである。

その期待を裏切った発言を捉えて、鳩山首相の責任だ。

鳩山総理が辞職すべきだと抗議しても始まらない。


沖縄県民が基地を抱えて堪えている姿、その映像は日本中に、

いや世界中に届いているに違いない。

沖縄だけに痛みに堪えろという見方が、徐々に変わってきていると思う。

徳之島、下地島、岩国、佐世保と名前が上がった基地では、

どの地域も受け入れ反対である。

みんなが反対するほど嫌な基地を沖縄が背負ってきたのである。


考えてみるがいい。

嫌なものを押し付けられているのだ。

戦後60数年間も反対しても基地は無くせなかった。

今、その絶好のチャンスが到来していると大きな期待を寄せていた。

4月25日の県民大会には与野党の別なく、

国会議員、沖縄県知事、宜野湾市長、名護市長も挙って駆けつけていたではないか。


沖縄は基地はもう懲り懲りだ。

日本政府に真剣に考えてほしいと訴えていたのだ。

それを政府は前政権が合意した辺野古案に戻って、

再確認したかのような日米合意を発表したのだから、

これは何かあったと見るべきだ。

閣僚の中にも裏切り者がいる。

官僚利権に持ち上げられたものが混じっている。

米国の圧力もあるだろう。

しかし、日本政府の中では国益を重視した政策を立てるのが筋ではないか。

鳩山首相がその決断をすればいいのだ。

反対する閣僚は罷免すればいい。


今回の社民党の福島瑞穂氏を罷免する前に罷免すべき閣僚はいるはずだ。

なにか見当違いな決断をしていることは、

鳩山首相が辺野古と書いた失態を晒してまで、

国民に苦しみの現実を見せてくれたと考えることも出来る。

前政権では見せなかった沖縄の基地問題が国民の目に晒した効果は大きいと思う。

その効果もあってか、鳩山民主党政権に対する世論調査結果が発表されるたびに

鳩山政権の支持率が下がっているが、

反面、自民党に戻ってほしくないという人が非常に多いのも事実である。


今、民主党に抵抗しているのは官僚とマスコミと建設利権と一部の地元利権であろう。

一般の国民は平和ボケしているといわれていたが、

景気のどん底に漂流している現状では

平和ボケも醒めていると思う。

しっかりと政府の行動を見張っているだろう。


マスコミは必死に世論を煽り、民主党への攻撃の手を緩めないでいてもらいたい。

そうすれば更に鳩山民主党政権が改革すべき対象が何であるのか。

鳩山首相が折れた原因など本当の姿が明らかになってくるからだ。

悪徳ペンタゴンの存在が誰の目にも見えてくる。
http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2010/03/post-0aaa.html

それが国民に行き渡ってから、参議院選挙になればいい。

沖縄の民意に限らず、一般的には基地反対が大方であろうから。


岡留安則の「東京-沖縄-アジア」幻視行日記には、

鳩山ショックへの怒りと落胆が書かれている。
http://okadome.cocolog-nifty.com/blog/











ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 1

なるほど(納得、参考になった、ヘー)

この記事へのコメント

この記事へのトラックバック