「政治とカネ」問題に惑わされてはならない

2010.2.26 シンポジウム 「小沢 VS 検察」における検察と報道のあり方

を聴講した。

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三井環・元大阪高検公安部長が “検察の裏金作りの実態” を浮き彫りにした。

毎年、捜査活動費として6億円の予算が付くという。

そのカネは検察に協力した市民への謝礼金として、本来使うべきカネだと言う。

そのカネを架空の領収書を作成し、活動費を使った振りをして、溜め込んでいるというのだ。

それが裏金の実態である。

そのカネを一部のトップが私的に使っているという。


そんな「けものみち」の実態を内部告発しようとした三井環氏は、

職場の検察から微罪で逮捕されてしまった。

裏金の存在を雑誌が一斉に報道する準備ができていた。

某テレビで告発するために自宅を出たところで逮捕されてしまったというのだ。

その後の検察は組織が解体されてしまう、潰れてしまう!・・・と時の首相に泣きつき、

検察組織の解体を免れたのである。


こうなると小泉は一段と有利な立場で政治活動が出来る。

それ以来、検察の横暴が目立つようになったという。


さもありなん。

小泉元首相にとっては願ったり叶ったりである。

税金で生きている連中が、狡賢いことをしていることを知ってしまった。

これこそ犯罪そのものだが、これを無いことにして見逃した。

不問に付して検察を思うがままに使うことを考えたのは間違いないことであろう。

借りは返さないといけないからである。

検察はいつでも不正が暴露されるという十字架を背中に背負っている。

恐れられる存在の検察が恐れる偶像を自ら作ってしまった。

検察の裏金の存在に気づかれると検察が解体されてしまうので仕方なく懇願したのであろう。


彼等も職場が解体されれば行き場が無くなる。

当然、国民への背信行為は重大な犯罪であるからだ。

嫌われ役の検察官僚は最高権力の地位を失う。

だから、小泉に救われた恩を返さない訳にはいかなくなった。


小泉元首相が立ち回りやすいように露払い役を自ら買っているのであろう。

政治的に対立する者を抹殺するために阿吽の呼吸で応え暴走しているのだと三井氏は言う。

このような事実があっても大手マスコミは一切報道しない。


報道するのは、テレビの低俗番組に、

厭き厭きしている視聴者を惹きつける刺激的な冤罪事件や事故報道ばかりだ。

冤罪で逮捕された三井環元大阪高検公安部長、鈴木宗男衆議院議員、

安田好弘弁護士が其々述べた言葉は重い、真相に相違ない。

自ら検察の怖さ、異常さを身を持って経験しているからだ。


鈴木宗男氏は地検特捜部が戦後GHQによる隠匿物資の摘発機関として作られたと言い、

この社会に存在理由がなくなった今、特捜部の廃止が当然だと訴えた。


しかし、小泉首相時代に検察権力を掌握した連中が手放すであろうか。

解体を許すであろうか。

解体するのも当然だと考えていたとしても、

税金で生きている議員たちの中にも、

自分の負担と感じない者にとっては、

検察を手中に収めていたほうが都合がいいはずである。

小泉元首相所属の清和会の不祥事は、

小沢一郎どころの話ではないことは周知の事実である。


このようにネット記事に公開されているにも関わらず、

知らぬ存ぜぬ振りをしている検察である。

なんとも不公平であり、国民はやるせなく理解に苦しむ。

その原因が「けものみち」にあるというのだ。


鳩山政権も全くのクリーンな存在ではないのは承知でも国民が選んだ政権である。

綺麗なだけでは政治は動かせないとも分かっているからではないか。

政治は力が無くては動かせない。

民主主義にはコストがかかると言われている。

国民から陳情を集めれば国家予算は膨れ上がるばかりである。

政策にも優先順位を付けるように、

組織のあり方にも言及していいと考える。


「けものみち」以来、危険な組織になってしまったという地検特捜部は不要であろう。

検察官にも三井氏のように真の正義感を知っている方もいる。

真面目な検察官も当然いるはずだ。

その人たちのためにも裏金に染まっていた一部の人間は摘発されて然るべきだ。

政権交代してやるべきことは先ず、前政権の闇と膿を排除することではないか。


いつまでも国民には真実を伝えず、

都合のいいように偏向報道を繰り返すマスコミも経営が苦しくなっているという。

当然のことであり、自業自得だとの声もあがった。

検察庁と警視庁だけは記者会見でもカメラは入れないという。

身分を保障されている一部の人間が選挙で洗礼を受けた、

国会議員を微罪で逮捕する特権を与えていることは異常以外の何物でもないだろう。


小沢一郎に説明責任を!・・・とマスコミはしつこく言うが、

説明責任は身分を保障されているエリート官僚と自負する検察権力の側にこそあるのではないか。

マスコミが小沢一郎に説明責任と騒ぐことで、

国民の「政治とカネ」に対する嫉妬心を煽り、

小沢一郎のイメージを悪く出来るという魂胆なのだ。

自民党所属時代から政治改革を求めていた小沢一郎は日本の独立と

国民主権を目指している。

毒を以って、毒を征することでしか解決できないこともある。

「政治とカネ」問題に惑わされてはならない。


面白い記事を見つけた。

「日本の司法界の腐敗構造、検察庁、裁判所によるでっち上げ冤罪事件 - 日本に正義はありません」
(参照:http://www.kyudan.com/opinion/kensatsu2.htm

というテーマの記事である。












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