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<<   作成日時 : 2009/06/21 10:28   >>

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昨日、ワールド・フォーラムの総会と講演会があった。
(参照:http://www.worldforum.jp/

「偽装報道を見抜け」の著者である高橋清隆氏から連絡があったので、
(参照:http://blog.livedoor.jp/donnjinngannbohnn/

遠慮せず参加してみた。

講演は前衆議院議員の小林興起氏の「年次改革要望書の歴史的意味」と、
(参照:http://www.kobachan.jp/top.php

画像


「王道日本」代表の佐野雄二氏の「人類史7000年のヒミツ・必要な経済政策は何か?反グローバリズム」だった。
(参照:http://ameblo.jp/ohdoh/

画像


先ずフォーラム代表の佐宗邦皇氏により、総会の報告が行われた。

どこの総会でも発表されるようなものと変わらないが、

この1年間の活動報告と次の活動予定の説明があり、

続いて、最初の講演者の小林興起氏が登場した。

小泉自民党総裁が刺客まで放って強引に行った、あの「郵政民営化」選挙で

刺客の小池百合子に負けたのだ。

自民党をぶっ壊すと叫んで仲間をも意見の違うものは許さないと、

独裁者丸出しの劇場型選挙を演じて、まともな議員を追放してしまった。

その後、もう4年が経つのである。

次の総選挙には、当然出馬するであろう。

郵政民営化の内容の見直しをしなければならない。

国民の大事な財産を外国資本に奪われてしまわないうちに、

法的対策を準備させねばならないからだ。



当時の国会で「郵政民営化が国益に反する」ということに気付き、

政府の進める郵政民営化法案は間違っていると反対した議員は小林氏の外にも意外と多くいたのだ。

その正しいことを主張した国会議員の行動が小泉首相には気に入らなかったのだ。

米国政府の言いなりの(それが唯一の政権維持のための政策だった?)民営化ありきで、

そのまま突っ走ってしまった。

現実には「郵政米営化」に突っ走ったのだ。

それも強引にやってしまったのである。



我が国の国会が議員内閣制であるにも関わらず、

まるで独裁者気取りで、それを否定する行動に出たのだ。

それに(外資から広告料という支援を受けた?)マスコミ報道が、

それを支援したのだから堪らない。

結果、多数の小泉チルドレンが当選したのはご存知の通りだ。



講演を聴いて、小林氏が何を主張していたのかが分かった。

郵政民営化には基本的には賛成だったと言う。

しかし、宮沢、クリントン会談以降、

それ以前の「日米構造協議」が「年次改革要望書」という名称に変わってから、

政府は公表しなくなったと言うのだ。



つまり政府は秘密にしたまま、黙々と米国の要望(命令)に従うようになってしまったというのである。

特に小泉政権になってから、それが顕著になった。

小泉政権は一体全体、何処の政府だったのだろうか。

自分達個人レベルの考え方を貫くために、

国民を犠牲にすることも平気でやってのけた性質の悪い政権だったのだ。



その中味は「政治とは言えるものではなかった」と断罪する評論家もいただだろうが、

それを言う批判者は総て追放される破目になった。

権力に逆らうことを許さない、本当に非情な人間が君臨していたのだろうか。

そうだと断定は出来ないのではないか。

国会議員がその任務を自覚できていなかったことにも原因があるのではないか。

一世議員は政治の重要さを自覚し情熱ある人間だったであろう。

それが二世、三世と世襲で議員が出てくるようになったことで、

草の根レベルでの国民の声を理解せず、

机上の空論でものごとを判断してしまったため、

このような過ちを犯してしまったのではないか。

官僚達が作ったものだからと検討もせずに、

任せっぱなしだった無責任極まりない議員が多かったことが一因なのではないか。

そう見ることも出来る筈だ。

真面目に政策を考える(批判する)ことを軽く見ていた証拠だ。

それに有権者がマスコミの偽装報道の嘘に気付かず、

まんまと騙されてしまったということだ。



「年次改革要望書」にある郵政民営化を求める内容には、

「郵貯と簡保」は銀行や保険会社でも出来る業務だから、

その分野を民営化せよと要求していたというのだ。



民業を圧迫するほど大規模になっていることが不公正だから、

それを改革してもらいたいと求めていたのだ。

それなのに何を勘違いしたのか、

米国でさえ郵便業務は国営であるにも関わらず、

日本政府は郵便業務まで民営化してしまったのである。



そこには「かんぽの宿」など無駄遣いと非難された不動産が、

各地に存在している。

その宝の山を狙って、米国政府の要望を受け入れる裏で一部の政府に近い利権集団が、

悪さを工作したと言うことだ。



しかも郵政民営化は国会で充分に議論された結果なのである。

それでもこのように独裁者のような人間によって、議論にもならない状態のまま、

民営化ありきに誘導されてしまった。

これが現実である。



ただし、現実に政府の郵政民営化法案に反対した勇気ある議員も確かにいたのだ。

その議員達を支援しなければならない。

その議員達こそ、

真に日本の国益を考える真面目な議員達だから。

小泉政権ですっかり騙されたと感じている有権者は、

今度こそ真剣に政治に立ち向かい悪政の元を正さねばならない。



来る総選挙は最大のチャンスであるのは間違いないことだ。

悪徳ペンタゴンの支配に甘んじている自公政権に「〜さよなら〜」をすることだ。
(参照:http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2009/05/post-3844.html

それで初めて、国民主権、真の民主主義が実現するのだ。

民営化され株式会社になった郵便局会社の目的は利益が第一だ。

利益の出せない僻地の郵便局は廃止せざるを得なくなる。

赤字では存在できないことになったのだ。



国営ならば僻地でも全体で均して存続できたはずだが、

それができなくなった。

郵政選挙で国民に説明したときには、

郵便局のサービスは良くなると言っていた筈だ。

それが民営化後の今はどうだろうか。

悪くなる一方ではないのか。



良くなったところは、時間が長くなったことくらいだ。

サービスが全体的に向上したとは利用者の立場で評価は異なっている筈だ。

一般的には、終日開けている必要もないだろう。

大量に扱う事業者に便利になったというのが現実なのではなかろうか。

近頃、障害者用に適用される割引制度が悪用されている事件があるが、

これなどは典型的な事例だ。



大量に扱えば、お得意客になるのだ。

そのお客さんの言い分を聞かざるを得ないのが民間会社の宿命だ。

それが民営化で表ざたになっただけなのだ。

民営化すれば、こうなるのは予想できた筈なのだ。

日本の将来にとっては、次の総選挙で小林氏の復活が必要だ。

そう感じた講演だった。



しかも未だ間に合うと言いたい。

日本郵政の株は国が握っているからだ。

次期総選挙で政権交代すれば、大事な財産は外資に取られねいで済む。

確りと眼を開き真実を見極めようではないか。



そのあと続いた、佐野雄二氏の講演は面白い内容だった。

「人類史7000年のヒミツ」の話では、

人類史はイエス・キリスト生誕以来、約7000年続く。

その人類史を100分の1に縮めたのが人間の一生の人生に相当するという。

人類史を喩えてみれば20歳の人間だというのだ。



20歳といえば、そろそろ身体の成長が止まってしまう年代だ。

このように人類史が人生の節目に符合するように事件が起こっているという見方は流石だ。

大変参考になる歴史の読み方である。



資料の最後にある記事は現実になるであろう。

それは本当に恐ろしいことだ。

「01年、ネバダ・レポート」のことだ。

日本の財政赤字で喜ぶのは外国勢力だという。



日本が何れ、IMF管理下に入る危険な状態にあるという予想だ。

予想でなく、現実の流れの中にあるようだ。

その結果は夕張市の例に変わらない。

その規模が国レベルで起こるとIMFの管理下に入るというのだ。

IMFの実態を良く知れば、そら恐ろしいことになる。



このように人類史7000年説から、

経済成長の時代が終了すると知るべきだと佐野氏は提言する。

ただし、これに立ち向かうには個人が自立すること、

なお焦らず、地に足を付けて、ゆっくりと進むしかないと言う。



結局は自分の足で立ち、

自分のペースで歩むしか方法はないということだ。

今までの世の中は、マネーゲームに浮かれていた。

それが本当の経済だと錯覚していた事実は反省しなければならないことだ。

これからはゲームではない。

浮かれる必要もない社会に生きることになる。

面白いのか、面白くないのか、

それは誰にも分らない。

それでも良いではないか。

未来に希望を持って進んで行くしかないのだ。

努力を続けるしかない。

それを楽しみながら生きて行くことだ。



それから今日の植草一秀の「知られざる真実」に、
(参照:http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/

副島隆彦氏との共著『売国者たちの末路』が上梓されたという記事があった。

これが書店に平積みされ、

本が国民の目に留まり読んでもらえれば変わる。

郵政民営化の実態を知れば、

政権交代が如何に大事かが分かるのだ。



toshi
















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