宣伝
今朝、10時に役所に書類を届けた。
そのあと隣接する喫茶店で同行した、
お客様と少しばかり今後の進め方を話し合った。
それが終わったので精神的に暫し暇(?!)が出来た。
最近は士法の改正があり、今後どうなっていくのか心配だ。
ご存知の通り、建設業界は今、官製不況のどん底だ。
倒産した地元企業もいくつかあるし、
今後も倒産するであろうと噂されている会社も何社もある。
そんなことが明確になってきたように感じた。
打ち合わせ中のテーブルに、顔見知りの男が近づいてきた。
某建設会社にいた筈のH氏であった。
今度、土木屋で営業しています・・・・・と彼は言った。
あー、元気でやっているかい?
元気だけですよ。
それだけでも結構なことだ!と言葉を交わした。
このように社員は、特に営業社員は情報を嗅ぎ付け、
それが実際の仕事として、実現出来て始めて何ぼの世界であろう。
最近、訪ねてくる建設営業マンは殆ど皆んな、
仕事がないですね!と悲惨な状況にあることを嘆いている。
補正予算を組んだことを、政府は変な形で自信ありげに宣伝をしている。
とんでもないことだ。
一部の政治的圧力が掛けられる企業に、
政治献金を貰っている企業の要求に合わせた政策だけに絞って予算付けしている。
政府が言う、経済恐慌に対する予算付けではない!
このことは多くのブログが指摘している。
偏向マスコミ報道だけに接している人には分からないだろうがインターネットの世界も見ている者には、
マスコミ報道に大きな疑問を抱いている筈だ。
その違った見方も知ることが必要であろう。
考える習慣をつけるには、
どちらが正しいのか見定めるには、
よく考えることをしなければならない。
ひとつの事だけ、ひとつの情報だけを信じて疑わないのは結構だ。
しかし、それだけでは郵政民営化のときのように
「すっかり騙されてしまう」こと請け合いだ。
まともだと思っている大人が騙されてしまったではないか。
そうしたところ、今の世界恐慌という罠にまんまと落とされてしまったではないか。
サブプライムローン破綻をきっかけにアメリカ発の大不況が押し寄せてくると、
国民に危機感が出てきて騒ぎ始めた頃だって、
麻生首相と与謝野は日本経済には影響は少ない。
日本経済は「蚊に刺された程度だ」・・・と豪語していたではないか。
そして、何も対策を立てずに放置していたから、現在のような平成恐慌となっているのではないか。
先がまるで読めない。
先の見えない首相が補正予算を組んだからと言って、
大丈夫だなんて信じられますか?
政策だなんて言えない予算付けではないか。
とりあえず、何でも良いから予算化しろと、
省庁にハッパをかけててんこ盛りにしただけ、
それも一部の業界に支援する政策だ。
一般の国民に対する支援策なんて考えていない。
植草一秀の「知られざる真実」の
5月26日付けの「内外経済金融に残存する三つの重大リスク」という記事を是非読んで貰いたい。
(http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2009/05/post-2159.html)
僅かばかりの預金も使わせてしまおうと、
そそのかしている政策だということが良く分かる。
情報とは洗脳するために、生まれたようなものだ。
コミュニケーションを取る手段として、生まれた筈だが、
何時の間にか権力を握った一部の人間が庶民を誘導するためにバイアスをかけて、
「恣意を凝らし歪めた報道を作り上げた」のではないか。
他にも好いブログを見つけたので紹介したい。
国会傍聴記by下町の太陽・宮崎信行のブログだ。
(http://blog.goo.ne.jp/kokkai-blog/e/2017f1b9f7fd400f21fb0d1f2290300d)である。
此処には、
民主党の鳩山由紀夫幹事長は2009年1月29日の衆院本会議で代表質問に立ち、
麻生太郎首相(自民党総裁)に対して、「自民党本部の土地は国有地だ」として、
党本部の土地を国に返還するよう求めました。
とある。
中ほどには、こんなことも書いてある。
自民党政府が官僚に乗っ取られているのは当然です。
自民党は国営政党だからです。
そうでしょう、党本部が国有地なんですから。
民主党は民営政党です。
政党助成金には相当、お世話になっていますが、
それは国民の税金ですから、
国民が主役の民主党です。
此処は是非、見て欲しい。
自民党本部建物の登記簿の写しを見ることが出来る。
こんなことだったのかと、今更ながら驚くこと請け合いだ。
本当に都合よく、国民を騙してきたことが理解できる。
民主主義とは名ばかりで一部の者と官僚が手を握って、
独裁国家を作っていたのではないか。
マスコミまで従えて。
国民主権が日本国憲法に謳われていても、
何の役にも立たない原因は此処にあったということだ。
また田中良詔の「国会探検」が参考になる。
(http://www.the-journal.jp/contents/kokkai/2009/05/post_191.html)
そこでは 民主主義を壊す「説明責任」 というタイトルだが詳細な解説をしている。
情報公開法という名前から、国民が知る権利を勝ち取ったように読めるが、
これは官僚が支配するのためにすりかえられてしまったと言うのだ。
裁判官や高級官僚には情報公開法が適用されず、
国民の代表である国会議員を縛る道具にされてしまったと言うのだ。
だから、ぼんくらな自公政権に任せていては、国民は幸せになることは出来ない。
官僚と渡り合える力、能力を持って、
更に団結力のある政党が出現しないと国民主権は実現出来ないということだ。
昨日の党首討論では鳩山民主党党首が勝っていた。
マスコミでは一部しか報道しないが、それでも麻生より鳩山が勝っていた。
今後は党首討論は全部報道すべきだ。
そして公平な報道をしてもらわないといけない。
国民がそれをよく聴いて、考えて主権の行使として
「選挙では一票を投じる」必要があるからだ。
toshi
余談であるが、
先日の「ブログ規制強化」という記事を読んでくれた某ブロガーが記事にしてくれた。
「偏向報道の仕組」と題して
(参照:http://d.hatena.ne.jp/earsp/20090509/1241840619)
私が講演会で聴いた話をアップしたのだが、このように読んでもらえるのは有難い。
私もいろんなブログを読ませてもらっている。
「国民の生活が第一」という当たり前のことが実現するためには、
ネットは強い味方だ。
そのあと隣接する喫茶店で同行した、
お客様と少しばかり今後の進め方を話し合った。
それが終わったので精神的に暫し暇(?!)が出来た。
最近は士法の改正があり、今後どうなっていくのか心配だ。
ご存知の通り、建設業界は今、官製不況のどん底だ。
倒産した地元企業もいくつかあるし、
今後も倒産するであろうと噂されている会社も何社もある。
そんなことが明確になってきたように感じた。
打ち合わせ中のテーブルに、顔見知りの男が近づいてきた。
某建設会社にいた筈のH氏であった。
今度、土木屋で営業しています・・・・・と彼は言った。
あー、元気でやっているかい?
元気だけですよ。
それだけでも結構なことだ!と言葉を交わした。
このように社員は、特に営業社員は情報を嗅ぎ付け、
それが実際の仕事として、実現出来て始めて何ぼの世界であろう。
最近、訪ねてくる建設営業マンは殆ど皆んな、
仕事がないですね!と悲惨な状況にあることを嘆いている。
補正予算を組んだことを、政府は変な形で自信ありげに宣伝をしている。
とんでもないことだ。
一部の政治的圧力が掛けられる企業に、
政治献金を貰っている企業の要求に合わせた政策だけに絞って予算付けしている。
政府が言う、経済恐慌に対する予算付けではない!
このことは多くのブログが指摘している。
偏向マスコミ報道だけに接している人には分からないだろうがインターネットの世界も見ている者には、
マスコミ報道に大きな疑問を抱いている筈だ。
その違った見方も知ることが必要であろう。
考える習慣をつけるには、
どちらが正しいのか見定めるには、
よく考えることをしなければならない。
ひとつの事だけ、ひとつの情報だけを信じて疑わないのは結構だ。
しかし、それだけでは郵政民営化のときのように
「すっかり騙されてしまう」こと請け合いだ。
まともだと思っている大人が騙されてしまったではないか。
そうしたところ、今の世界恐慌という罠にまんまと落とされてしまったではないか。
サブプライムローン破綻をきっかけにアメリカ発の大不況が押し寄せてくると、
国民に危機感が出てきて騒ぎ始めた頃だって、
麻生首相と与謝野は日本経済には影響は少ない。
日本経済は「蚊に刺された程度だ」・・・と豪語していたではないか。
そして、何も対策を立てずに放置していたから、現在のような平成恐慌となっているのではないか。
先がまるで読めない。
先の見えない首相が補正予算を組んだからと言って、
大丈夫だなんて信じられますか?
政策だなんて言えない予算付けではないか。
とりあえず、何でも良いから予算化しろと、
省庁にハッパをかけててんこ盛りにしただけ、
それも一部の業界に支援する政策だ。
一般の国民に対する支援策なんて考えていない。
植草一秀の「知られざる真実」の
5月26日付けの「内外経済金融に残存する三つの重大リスク」という記事を是非読んで貰いたい。
(http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2009/05/post-2159.html)
僅かばかりの預金も使わせてしまおうと、
そそのかしている政策だということが良く分かる。
情報とは洗脳するために、生まれたようなものだ。
コミュニケーションを取る手段として、生まれた筈だが、
何時の間にか権力を握った一部の人間が庶民を誘導するためにバイアスをかけて、
「恣意を凝らし歪めた報道を作り上げた」のではないか。
他にも好いブログを見つけたので紹介したい。
国会傍聴記by下町の太陽・宮崎信行のブログだ。
(http://blog.goo.ne.jp/kokkai-blog/e/2017f1b9f7fd400f21fb0d1f2290300d)である。
此処には、
民主党の鳩山由紀夫幹事長は2009年1月29日の衆院本会議で代表質問に立ち、
麻生太郎首相(自民党総裁)に対して、「自民党本部の土地は国有地だ」として、
党本部の土地を国に返還するよう求めました。
とある。
中ほどには、こんなことも書いてある。
自民党政府が官僚に乗っ取られているのは当然です。
自民党は国営政党だからです。
そうでしょう、党本部が国有地なんですから。
民主党は民営政党です。
政党助成金には相当、お世話になっていますが、
それは国民の税金ですから、
国民が主役の民主党です。
此処は是非、見て欲しい。
自民党本部建物の登記簿の写しを見ることが出来る。
こんなことだったのかと、今更ながら驚くこと請け合いだ。
本当に都合よく、国民を騙してきたことが理解できる。
民主主義とは名ばかりで一部の者と官僚が手を握って、
独裁国家を作っていたのではないか。
マスコミまで従えて。
国民主権が日本国憲法に謳われていても、
何の役にも立たない原因は此処にあったということだ。
また田中良詔の「国会探検」が参考になる。
(http://www.the-journal.jp/contents/kokkai/2009/05/post_191.html)
そこでは 民主主義を壊す「説明責任」 というタイトルだが詳細な解説をしている。
情報公開法という名前から、国民が知る権利を勝ち取ったように読めるが、
これは官僚が支配するのためにすりかえられてしまったと言うのだ。
裁判官や高級官僚には情報公開法が適用されず、
国民の代表である国会議員を縛る道具にされてしまったと言うのだ。
だから、ぼんくらな自公政権に任せていては、国民は幸せになることは出来ない。
官僚と渡り合える力、能力を持って、
更に団結力のある政党が出現しないと国民主権は実現出来ないということだ。
昨日の党首討論では鳩山民主党党首が勝っていた。
マスコミでは一部しか報道しないが、それでも麻生より鳩山が勝っていた。
今後は党首討論は全部報道すべきだ。
そして公平な報道をしてもらわないといけない。
国民がそれをよく聴いて、考えて主権の行使として
「選挙では一票を投じる」必要があるからだ。
toshi
余談であるが、
先日の「ブログ規制強化」という記事を読んでくれた某ブロガーが記事にしてくれた。
「偏向報道の仕組」と題して
(参照:http://d.hatena.ne.jp/earsp/20090509/1241840619)
私が講演会で聴いた話をアップしたのだが、このように読んでもらえるのは有難い。
私もいろんなブログを読ませてもらっている。
「国民の生活が第一」という当たり前のことが実現するためには、
ネットは強い味方だ。
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