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<<   作成日時 : 2010/03/19 20:22   >>

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昼ごろ、今月末の日曜日に農家組合総会で使う料理の注文のため役員3人で某魚店を訪ねた。

毎年、当組合が料理を依頼する魚店店主はいつもニコニコ顔で客受けがよい。

そのためか日曜日ともなると配達で忙しいという。

今の季節は卒業式や入学式のお祝いに、

そして各地域での総会が続き休む暇なく配達があるという。

忙しいことは本当に結構なことである。



自分達の業界を考えると実に羨ましいほどの忙しさである。

注文が済んで3人は昼食を一緒に摂ることになった。

支部長の親戚筋の○半というお店に行くことにした。

○半には支部長の知人が昼食のために先客として来ていた。

自分達も一緒にテーブルについてはどうかと勧められるが、

こちらは打ち合わせが残っている。

そう易々とお招きに乗っていることはできないと断った。

しかし支部長は、何時もの遊び友達らしく断れずに同じテーブルについてしまった。

テーブルが間をおいて、隣なので話は出来る距離だから仕方ないと思い、

支部長抜きで2人で話を詰めた。



先ほど道中、相談した内容を再確認することなので2人でも充分な内容だった。

式次第と議事内容について検討した。

分裂した支部組合事業で本来の事業が殆ど無くなっている。

会合を開くにも議題がない状態で気まずい雰囲気にもなっていた。

親睦を深めるために旅行でもしたらどうか?

何かしないと会費ばかり集めてもおかしいのでは?・・・と言った意見も聞こえていた。



しかし、分裂した原因を辿れば親睦を深めるような協力体制がなく、

わがままな人たちだった現実もある。

分裂したときに説得に歩いたこともある。

そのときには頑なに拘っていた某氏が、

最近、何処かに旅行したときじっくりと説得されたのだろうか、

支部長に改めて組合に入会したいと言ってきたという。

これは願ったり叶ったりである。

時間がかかったが、やはり頑なに拘っていることが相当辛かったのだろうと推測する。

でも戻ってきてくれるのなら抵抗なく受け入れようと3人の意見は一致していた。



そこで総会の席でその人の扱い方を如何しようかと相談した。

この2年間、彼は意地を張って組合を退会していたのだ。

総会の初めから参加していただくことは組合員の手前、不自然である。

従って検討した結果、新役員紹介と今回限りで退会する人の紹介のあとに、

入会者があることを発表することにしようという結論になった。

詰まりは懇親会の前に紹介することになったのである。

よって新規入会者は懇親会に呼ぶ招待客よりも早い時刻に来てもらう。

タイミングを外したら失礼に当たるし、

今回説得してくれた人の気持ちも大事にしてやらねば面白くないであろう。



また新規入会者と馬が合わない組合員もいる。

いろんな関係で拗れてしまった人間関係もあり、

一同が気持ちよく会合を持つのはしんどい事なのだ。

しかし、何とか総会を乗り切って行かねばならない。

次の役員に渡すまでは我々現役員の責任だからである。

このことを現役員が互いに自覚しているので纏め易いのが救いだ。



この打合せが済んで昼食は支部長の奢りでご馳走になった。

知人もいたため余計な出費になったようだ。

でも偶にはいいかと有難く戴いた。

これが終わって、仕事場へ戻ろうと車を走らせていた。

信号機のある交差点を曲がっているときに車の事故があったことに気づいた。

しかし、その当事者が甥の嫁とは知らなかった。

あたりも見ずにそのまま走り去り、姉の家に届けるものがあり車を走らせていたためだ。

姉の家に着くなり、なぜか玄関から出てきた孫娘と姉が一緒に出てきた。

おかしいなと思っていると慌てたように叫んだ。

嫁さんの車がぶつけられたというのだ。



交差点を走っていたら、運転席側の右ドアに車が追突してきたという。

慌てている姉と孫を乗せて、現場へと走った。

なんだ先ほどの車の破片は甥の車のものだったのか。

既に警察官も来て、当事者の言い分を聞いていた。

相手の車は某コンビニ前の五差路になっている信号が正面にない道路から、

何時ものように車は来ないだろうと考えた、飛び出してしまったというのだ。

相手が自分が一方的に悪いと認めていた。



当事者との相談で物損事故として扱うよう方針にしていると警察官から説明を受けたので、

後々シコリが残っていると面倒なことになりはしないかと心配になった。

数日後に身体に症状が出た場合には、人身事故扱いに切り替えるというが、

今は興奮状態で当事者ともに痛みも分からないであろう。

どちらも任意保険には加入しているだろうから、

とりあえず、人身事故にしておいて正解ではないかと申し出た。



そう説明したところ警察官も事故処理班を呼んでくれた。

自宅の近所での事故だったため知人も多く通りかかり、

自動車板金屋さんも偶々通りかかった。

保険会社のJA担当者も電話連絡して直ぐに来てくれた。

そして其々に速やかに対応して頂いた。

加害者となった人は隣の地域の年配者だったのである。

気遣いが少し遅れ気味になっているようで心配だが、

双方共に大きな怪我が見えないのが不幸中の幸いであった。



この事故処理が終わり、仕事先の現場に戻った。

もう午後3時30分になっていた。

そこで一通りの現場を確認した後、

次は車検に出してあるディーラーに電話した。

車検が終わって引渡せるという。

そのため何時までも代車を借りているのも良くないと思い、

閉店前に引き取りに行った。



税金は先に支払っていたので残りの諸費用は61,600円だった。

ワイパーとファンベルトの交換をしたという。

しかし、今朝電話で伝えてあった異常音は気づいていないという。

エアコンを使った後、スイッチを切って走っていると暫くすると足下で“コロコロ”とした音が聞こえてくることを伝えた。

車検では道路を走らないのか、

暫く様子を見てほしいと言われた。

私の考えではエアコンのガスが薄くて、空気の泡が混じっているように感じると説明したのだが、

今度の夏にエアコンが効くのか効かないのか、

そのときに同じような現象が起きていたら、

車を持ってきてほしいというのだ。

以前は見えた冷媒の流れというのか、渦が見えないようになっているという。

そのため圧力を計測してエアコンのガスが不足しているか否かを調べるというのだ。

そうなると手も足もでない。

暫く様子を見るしかないのか。

兎に角、ブレーキの効きがよければ事故は防げるし、

様子を見るのも運転者の義務なのであろうと変に納得してしまった。

何でも自己申告しないと専門家でも一時の診断では見逃しは防げない。

それを知っていなければいけないのかと認識を新たにしたのである。



事故は何処で起こるか分からない時代になっている。

人身事故だけは何としても避けたい。

阿修羅の記事だったか、日野原重明氏の言葉が紹介されていた。

「命とは生きる時間のこと」だと。

そうなると太く短い生き方が良いのか、細く長い生き方が良いのか、

それは自分の価値観で決めていいのではないか。

それぞれに固有の時間があり、命のある限り生きているのだから。



年のせいか、物事に動揺しなくなった。

鈍感になったのであろうが。





















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